アロマセラピーとは?
アロマセラピーとは日本語で訳すと『芳香療法』という意味です.
アロマセラピーは自然療法であり、それぞれの人が持っている本来の自然治癒力や抵抗力を高めます.
芳香植物の持つ天然物質を抽出したものが精油(エッセンシャルオイル)で、アロマセラピーではこの天然100%の精油を用いて心と体を癒します.
アロマセラピーで用いる精油はそれぞれが独特の芳香を持っていますが、匂いは精油に含まれる分子によるものです.
アロマセラピー(英語;aromatherapy)はアロマテラピー(仏語;aromathrapie)とも言います.
アロマセラピーという言葉は1973年、フランスのガット・フォセによって作られた、ギリシャ語からの造語です.
1980年代、イギリスのロバート・ティスランド氏著である『アロマテラピーの理論と実際』の訳本が日本に入ってきたことから、日本では美容やリラクゼーション目的のイギリス式アロマセラピーが普及しています.
日本におけるアロマセラピーは医療としての位置づけがまだされていませんが、医療現場では少しずつ取り入れられてきています.
アロマセラピーは精神安定剤のような副作用の心配はありません.
アロマセラピーはなぜ効くのか?
アロマセラピーはなぜ効くのかというと、脳、血液、肺、皮膚などを通してからだに取り込まれるからです.
アロマセラピーの効果を理解するために、まずは、からだのメカニズムについて考えてみましょう.
わたしたちは目で見る、耳で聴く、鼻で嗅ぐ、舌で味わう、そして肌に触れるという5つの感覚を持ち合わせています.
感覚は刺激となって、わたしたちの脳に情報として伝達され、伝達された情報は脳で判断され、必要なことを命令します.視覚や聴覚は大脳新皮質にある中枢で認識され、大脳辺縁系に伝わるのですが、嗅覚の場合は、大脳辺縁系に直接伝わり、カラダの調節に関わるのです.アロマセラピーではこの嗅覚との関係が特に重要となります.
アロマセラピーでは嗅覚の特殊性によって、気分がリラックスしたり、スッキリする等の心理的効果が得らます.ヒーリングでは、アロマセラピーを併用することは多くあります.